【fargo.io】Web上で使えてDropboxと同期できるアウトラインエディタ

アウトラインエディタという種類のソフトを知っていますか?自分はいつもこんな感じでブログを書いているのですが、ブログに限らず、なかなかアイディアが出ないとか、考えがまとまらないというときがあります。

そんなとき、自分はアウトラインエディタを使っています。

アウトラインエディタは、アイディアを形にする最強ツール

どんなソフトなのかというと、基本的には箇条書きでアイディアの断片を書き留めていって、それを並べ替えたり、階層状に配置することによって考えをまとめることができるソフトなんです。

アウトラインエディタが優れているのは、

  • 断片的にアイディアを書き
  • それを並べ替えることができる

ということ。

例えばこのブログは単純なテキストファイル(正確にはMarkdown記法)で書いているのですが、テキストを打ち込んでいくと、どうしても順序立てて書かなきゃとか、話の内容を深くしなきゃとか、書き出す前に余計なことを考えてしまって、なかなか文章が書けないことが多々あります。

その点、箇条書きでよいのならば、順番とか考えずに意外とスラスラとアイディアが出てくるものです。アウトラインエディタはその点をフルに利用しています。

イメージとしては、机の上にアイディアを書いた付箋が並べてあって、それを並び替えてアイディアを形にしていく様子を浮かべてもらうといいと思います。

気軽にアウトラインエディタを使える『Fargo』

アイディアをまとめるのに最適なアウトラインエディタですが、1つ欠点があります。それは、ソフトの数が少なく、ソフトによって保存形式がまちまちということです。

そんな欠点を解消してくれるのが、『Fargo』です。

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ブラウザさえあれば使えて、Dropboxで常にオンライン上に保存

Fargoはブラウザさえあればどこでも使うことができるので、Windows, Mac, Linux問わず使えるのが最大のメリットです。

また、Dropboxでリアルタイムに保存されるので、別のパソコンで作業するときも、ブラウザを開いてDropboxでログインすれば、いつでも途中から始めることができます。

さらに、Fargoで保存されるファイルはOPML形式という、アウトラインエディタのなかで比較的メジャーな保存形式なので、他のソフトで開いて編集することもできます。

アプリのように、メニューやショートカットキーが使える

もう一つ利点があるとすれば、それはメニューやショートカットキーがちゃんと使えるという点です。

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一見英語で使いづらそうですが、慣れればすぐに使えるようになります。よく使うショートカットキーは、例えば以下のようになっています。

  • Enter: 新しい行を追加する
  • Tab: インデントを一段下げる
  • Shift + Tab: インデントを一段上げる
  • Ctrl + U: 選択中の行を一行上に移動する
  • Ctrl + D: 選択中の行を一行下に移動する
  • 選択してBackspace/Delete: 選択中の要素を削除
  • Ctrl + Z: 元に戻す
  • Ctrl + Shift + Z: やり直す

これだけ使えれば一通りの操作はすべてショートカットキーでできます。

使っていると、まるでデスクトップ版のソフトやアプリと変わらない使い勝手で、非常に便利です。

欠点は、iPhone/Androidのアプリがないこと

Fargoの唯一の欠点は、iPhone/Androidのブラウザでも開くことはできるのですが、やはりモバイルブラウザで作業するのは難しく、しかも未だアプリがないことです。

これを解決できるかもしれない方法は、Outlinerというアプリを使う方法があります。

Outlinerは、Dropbox上にあるOPMLファイルを開くことができるため、Fargoが保存するファイルを編集できる可能性があるのですが、有料で600円もするため、今のところ未検証です。